20km 0.8ヤビツ

ほとんど走っていない状態から、連休入って300km以上走っているので、膝やら股関節やら悲鳴をあげる寸前。
フルヤビツはちょっと断念しようと思い、ショートコースを希望。バスのロータリーみたいなところがあるから、そこからと指示があり一度車で登ってから自転車で下る。バスのロータリーを見失い、フルヤビツのスタート地点の近くまで行ってしまった。
とりあえず、のぼりはじめる。路肩があまりない交通量の多い激坂は鷲林寺に似ていて、とても走りにくい。交通量の減るあたりからは木が生い茂って、切れ目から景色を一望できたり、とてもいい雰囲気。斜度もそんなにないし、近所にあれば通いつめたくなる峠だと思った。
膝、股関節はヒィヒィいいそうだけど、せっかくなので省みずがんばって登ってみる。
下ってくる人に苦しそうと思われたくないので、めいっぱいの笑顔で「こんにちはー!」と言ってみるが、軽く会釈される程度。こういうところが「西くさい」といわれる所以。
サイクリング中に知らない人にグイグイ話しかけるのも「西くさい」といわれる所以。
前日、富士五湖で会ってグイグイ話しかけた人に、また会ったのでグイグイ挨拶した。それが西のやり方。
とりあえず、心肺、筋力ともに低下は感じたけど、がんばって登っても膝は特に問題はなさそう。股関節に多少違和感はあるが、アイシングと体操すれば大丈夫そう。それがうれしかった。
ヤビツ、しんど楽しかった。