ふりかえる

ハーフマラソンからタイムが1時間近く短くなった。どんなけ遅かってん。
マラソンから自転車やるようになって思ったことを思いかえしてみる。
自転車の人はストレッチをそんなにやらない。ストレッチしなくてもそんな大ケガをしないから。たぶん自転車ではマシンのメンテがそれにあたるのではないか。マラソンは自分の体がマシンだから、ちょっとしたことですぐ故障。
自転車の人はレース直前まで飲んだり食べたりする。て、いうか走りながら食べる。マラソンのときは3時間前までご飯を完了し、直前摂取するとしてもウィダーくらい。振動のせいか、こみ上げる。
自転車の人はサイクリング中に缶コーヒーとか飲んだりする。ランナーは利尿作用がどうこうとかに敏感。前日くらいから水を体内に蓄えておくため、出す作用のあるものは摂取しない。前日ビールとか飲まない
自転車はお腹がすく。マラソンはお腹がすかない。
マラソンの服にはポケットがない。自転車用背中ポケットはランニングでも便利なのに。ウエストバックより背中ポケットの方が楽だと思う。
自転車メーターは非常に正確。GPSにしてもNIKE+にしても、ランにまつわるツールは正確ではない。必要なのはストップウォッチ機能のある腕時計だけ。マラソン大会にでるならラップ数50程度とれる数千円のものがあれば十分。1kmという距離がわかるところで6分/kmはどのくらいか、5分半はどのくらいか、と体で覚えることからはじめました。そのとき役に立ったのが、歌を歌いながらこの歌なら6min/kmとか、そんな感じ。