120km弱 亀岡〜鞍馬 輪行ツーリング

輪行って荷物が増えちゃう。女の子だもん。
荷物を背負って自転車に乗るのは一番腰痛を促進するのだ。そんなわけで、参加を渋っていたけど、なんと、ジャーン!

カバンくれはった!マリーさんありがとう!やれる気がしてきた!色も合うし、クロモリにカバンは似合う。
女子なのでもらったカバンに身だしなみグッズ入れよかと思ったけど、結局パンでいっぱいになった。
ツーリング計画は大阪―(輪行)―亀岡―(自走)―鞍馬―(輪行)―家
の予定だったが、勢いづいて亀岡まで自走プランに便乗。
前日夜たらこ嬢から電話「じ・じ・じそうするの?」というので「するで。いくで。」と伝える。この後緊張して熱でたらしい。ロード乗りはじめたころは「行く行く!」と気持ちだけはスーパーエースだったのに、最近全くなのでメンタル部長返上で、もっぱら補給部長。それも返上したいらしいがまだまだ続投しそう。
勝尾寺から清阪峠の方へ。ゆっくり行ってもらう。たらこ嬢も「なんとか死なずすんだ」としっかりしてた。「そうやで、生きてこそのたらこ!」とはっせが励ましていた。
ツーリング本番は、今回も「ほとんど気づかない坂しかありません」と言われていたが、きっと店長は震度7の地震でも気づかないヒトに違いない、何度騙されたら懲りるのか。DVにあってもよりを戻すヒトたちはこんな感じなのか。
R477を亀岡から鞍馬まで。ウワサの酷道だ!「ザ・酷道」という道を通り、クライマックスの「百井別れ」というなんかの必殺技みたいな名前の場所へ。かなり鋭角なV字ターンが必要な場所で、絶対に切り返しなしでは曲がれない。「わ〜!本でみたとこや〜」と思ったけど、すれ違えないような道の幅で、結構車も来るし、止まって写真も撮れなかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%93477%E5%8F%B7
ともかく、無事120km弱走った。腰は痛いには痛いが、劇的に悪化したりしてないし、ちょっとずつ動いてみよかなと思う