アートサイクリング

篠山の陶芸美術館に行きたい。願わくは自転車で。
格好の問題は、以前徒歩で京都近代美術館に行ったとき、レーパンジャージ(スネ毛処理済み)で見てはる人がいたが、周りは気にすることもなく、同行したオカンもずっと隣にいたのに「そんな人いた?きづかんかった」と言っていたので、レーパンジャージは意外と受け入れられるみたいだ。
だからって、サイクリングと美術館の親和性は高くないと思う。
信楽のミホミュージアム行ったとき、さんざん激坂のぼった後、絵に集中するだけ脳みそ動かなくて、あんまり記憶がない。
寺巡礼とかは正気を失った状態でこそなんか見えるみたいなことがあると思うが、せっかく入場料はらって見る美術館は心身ともに落ち着いた状態で見たいものである
というわけで、文科系女子の必須科目のうち「カフェ」は自転車と相性いいけど「美術館」はアカンという話。