150km あづみのセンチュリーライド

職場の自転車仲間と長野のセンチュリーライドに行くことに。前日朝、電車と徒歩で会社へ。高速乗って松本へ。
滋賀県あたりを走ってたら、MTBを積んだ見なれた車が目の前走ってる。王滝に向かうかなもっさんや。のんさん、はっせ、うっち〜も乗ってる〜。なんて偶然。
松本で受付を済ませ、温泉に入っておいしいおそばを食べる。水をつけて食べるとか塩で食べるとか。
テルチェックインしてから第二部へ。おいしい日本酒を結構呑んだ。
翌日、天気は今にも降りそうな曇り。私は晴れ女ではないがギリギリ降らない「ギリギリガール」なので、大丈夫だと根拠ない自信。
イベントはとても景色がよいステキな道ばっかり。湖、森、雪渓残る山々。林の道を「カッコー」とか「てっぺんかけたか」とか聞きながら、鼻歌まじりにのんびり走る。激しい坂もなくサイコー!
500人規模とストレスなく走れて、エイドは15kmごとくらいにあり、地元の奥様方が炊きたてごはんと自家製漬け物やら古代米のおこわやら豚汁やらバンバン振る舞ってくれる。自家製ねぎ味噌があまりにもおいしくてサイクリング中ほとんどねぎ味噌のことばかり考えていた。

松本をスタートし白馬のジャンプ台を折り返す。雨も降りそうだし仲間の何人かは70kmコースなので長い間またせてはと「はよ帰らなあきませんね」と鬼監督に言うたら「そうか」と、それから地獄のはじまり。行きしなは20km/hくらいで巡行してたのに、帰りは40km/h超え。下りも踏み倒し、メーターの距離が束で増えていく。「ちぎれます。ちぎれてます。ちぎれてるって!まってー!」と叫ぶ。
といいながら、エイドでまたねぎ味噌もらって、牧場のソフトクリームを途中で食べたりしながら、ゴール。
おふろ入って、大阪に戻り、吹田インターあたりでおろしてもらって自走でかえる。地図で見た最短距離を通ったら、千里丘が激しい坂だった。