80km 宇治サイクリング

世話になってるよしむさんが旗振るina-cafe cycling部の宇治ツーリング開催のサポートで、淀川CR〜八幡御幸橋〜宇治〜天ヶ瀬ダムの往復。
今回、女子18人。「買って2週間」という本当の初心者の人もいるらしいのに往復100km。途中何があるかわからないので、綿密な下見といろんなサポートグッズを用意し挑む。
本日のカリキュラムは

  • ブレーキのかけ方(おしりを後ろに引いて後輪からかける)、カーブの曲がり方(カーブの外側の脚をつっぱる)、長い坂の下り方(下ハン持ってお尻をひく)、急ブレーキのかけ方などを説明してやってもらう。
  • 2kmのTT大会、賞品付き。(よしむさんがスポンサーをとりつけてきた)
  • CRを離れて公道での集団走行(5人パックくらいで車1台分くらい間隔をあける、手信号の仕方、変なブレーキはかけない)
  • ケイデンスは90くらいが目標(一休さんを歌いながらまわすと85rpm)
  • CRで2列の列車走行
  • 解散時のストレッチ講座

など、役に立つ内容だったのではないかと思う。
「そんなん早く教えてよ」って思ったような内容を「あれも言いたい、これも言うべき」と相談したけど、現場に行くと言いわすれたり、スマートに説明できなかったりで、反省することも多々あり。
でも、落車もハンガーノックも熱中症もなく、みな無事に帰ってこれてよかった。
自転車乗って結構長い人でもずっとひとりで走ってる人とか、基本的なことが抜け落ちてたりすることがある。私もまだまだ知らないことがたくさんあるし、いろんな人と走ると新しいことを知ったりして勉強になる。自分が初心者のときを思い出すと、東に転勤になった今はなき隊長が「アネキ、こうしたほうがいいと思うよ」とさりげなくやわらかくいろいろ教えてくれた。見習いたい。
怪我をするのは悲しい。特に女の子は落車なんてしてほしくない。未然に怪我が防げるなら言うてあげたほうがいい。ちゃんとうまく伝えられる人になろうと思った。

ダム。ものっそい濁流。のけぞった。