40km たんけんぼくの町in美山

関西のサイクリストで美山を走ったことない人はほとんどいないのでは?というほどサイクリストには馴染み深い美山。
ここを建物とかのハードウェアではなく、ソフトウェア(人)にて自転車の町にしようという活動に縁あって協力することになった。
くわしくはブラッキーさん
http://www.voiceblog.jp/blacky/1174089.html
美山をくまなく自転車で走り、地図をつくるための情報をあつめるという課題。
私のチームは3人でよしむさんと、関西シクロクロス重鎮の泥本さん。
まず拠点となる観光交流施設「美山ゑびす屋」道の駅のようなところですが、バイクスタンド、ポンプ、工具、スペアチューブや電池販売などサイクリストにはうれしいグッズが完備。食べ物も背中ポッケにちょうどいいサイズの黒豆ケーキやオニギリなどがあった。おいしかった。
いつもの堀越峠に向かう道へ。どうせトンネルまでは何もないよ〜といいながら、結局頂上までのぼってデン。写真とりながら折り返し旧道を選んで走る。沿道のお店をチェックしながら、今まで通ったことないわき道を行ったりきたり。
堀越峠へ行く道以外は、ほとんど車もこないので、おしゃべりツーリング。チーム全員地図マニアと判明し、旧道とか廃道とか酷道とかの話などで盛り上がった。
水車小屋と田園風景
「車がこない道」と言うと「TT練ができる」とかだけでなく「車を気にせずのんびりサイクリング」とかそっち方面の乗り方もしてほしい。
ソフトクリームとか食べながら、スタート地点に戻り、ゑびす屋でおいしいうどんを食べて、ブラッキーさんちへ。
「川で水あびをしといで」と言われて、え〜30代都会っこに何を言うのと思いながら川へ行ったが、チビっ子と一緒にサイクルジャージで川でバシャバシャキャッキャ存分に言うた。冷たくて気持ちいい。サイクルジャージで川を流れてくる人を見たのはイノウエさん以来だ。
Photo by こひらさん
そのあと鹿さん鶏さんとれたて野菜のバーベキューをごちそうになった。
自転車が嫌われている場所がほとんどだが、自転車を大事に思ってくれる町があるなら、そこのためになんかしたいと思うでしかし。