加東サイクルロードレース

実業団のやつの前日行われる普通の人の部。女子カテゴリーは1個しかなくて、7kmちょいを2周で15km。
朝試走した後ダムに行ってやろうと思ったが、暑すぎて断念。
だけど、レースは14時とかにスタート。暑さに勝てるのか?

レース前にちょっとだけ試走。朝の試走のときに見つけたが、直径10cmを超える、食べたら1機増えるか倍の大きさになりそうなきのこが群生していて、はっせに確認したが気づいてなかったので紹介しておいた。

スタートして集団に。はっせが前にでて逃げようとしていたので、はっせの後ろにつく。逃げてる人と同じチームの人はどうしたらいいのか自転車のベテランの人に聞いたら、プロは前を引きながらちょっとずつスピード落とすとかコントロールするけど、普通の人は難しいからビタッとツキイチでいいと教わった。
はっせがペースをあげたところで私は集団の先頭で少しずつペースを落としてみたが誰も前にでない。どんどん落としたら、誰かが前に出た。ここでツキイチかな〜と思ったが、すぐ前にでてちょっとペースを調整してみる。そういうのを繰り返してたら2周目に入っる前に45秒差と放送。スタート地点を過ぎる間にもどんどん差が広がっていると放送が聞こえる。
一方我々後続は、3人になっていて、中学生のお嬢さんが前に抜け出した。私はたった1周で熱中症気味で寒気がしており、もう1分も差をつけたしアシスト終了でいいかな?と思ったが表彰台に乗れるかもしれないという欲が出て2周目へ。3位を2人で争う形に。
がんばってもなかなか切れてくれない。苦手な上りが後半に多くある。それまで差をつけなければ。何か作戦はないかと考えていたところ例のきのこ群生地へ。「きのこ!きのこ!」と指差し、びっくりさせてみようとしたが別にびっくりしてなかった。
セコい作戦ではなく自力で差をつける作戦に変更。坂で頑張りなんとか3位を死守。

最終的にはっせと2分差だった
ダム部、中学生ダム部という順に。

順位より何よりチームプレイいやダムプレイができたということが何より満足。