グランフォンド京都

朝5時に旅館で立派なごはん。刺身など。
スタート地点まで緩いのぼりを含み10km弱。6時〜7時の間にスタートしてね、というゆるい感じ。6時半にのんびりスタート。
コースは大きなのぼりはないが、急な坂がちょこちょこある。十三峠が何個もある感じだ。1つ目の峠はゆるいし楽勝と思ったらどうも調子が悪くて朝ご飯リターンズ。お味噌汁の味を反芻しながら標高でいうと今日イチの大江山まで。十三峠2発。途中離脱がいつでもできるように輪行袋もってきてるけど、綾部あたりで調子が戻ってきた。が、脚はすでに疲れてしまって、結局最後までゆっくりペース。みなさんお待たせしてすんません。ここまでが本当につらくて、ひとり走りながら涙でそうになった。
しかしここからがある意味本番。シクロクロスなお兄さんたちとサイクリングすると、要所要所でサービススポットを用意してくれる。笑えるいや笑えない激坂だったり、ロードがギリギリの荒れた道だったり。今回のグランフォンド京都もそういうサービス精神満載だ。苔むした激坂「コッケンベルグ」をこのときとばかり34-29で乗り越え、荒れた道はダムライドで慣れっこなのでなんとかクリア。
これがコッケンベルグだ。
photo by こばやしさん
下山のサンダイコーに13時ぐらいに着き、ここからは知ってる道なのでああゴールが見えたな〜とダムに向かう。日吉ダムは寄ってる暇ないしスルーした。そしたら世木ダムが放水。いつもしてる感じだけど元気出た。
最後のエイドでおいしいカレーを食べ、最後の難所六丁峠も、ハーフコース参加のクロスバイクのかわいい女子が押し歩いてる横をどん引きするくらいゼエゼエいいながらのぼり脚つかず、17時くらいになんとかゴール。なんだかんだで180km。完走して本当に嬉しかった。泣ける女なら号泣してたよ。泣けない女だから泣かなかったけど。みなさんのおかげですありがとう。

自分で写真撮る余裕なくてダムしか撮ってません。すてきなPedalさんの写真はこちら