100km弱 南のあたりをのぼったりおりたり

よしむさんのスタンプラリー(西国三十三箇所巡礼)が今日は鍋谷経由粉河寺、紀三井寺ということでついていく。
大阪城らへんのコンビニで集合して出発。鍋谷ふもとまで距離は40km以上あるが市内のど真ん中をいかないといけないので信号でペースはあげられずつかれる。ちょっと休憩してお財布に入れておいたスポーツドリンクの素でもボトルに入れよかな〜と財布を…ない。
クレジットカードや保険証も入ってるし家のカギも入ってる。ポッケから飛んで行ったのかな?そういえば走ってるときチャリ〜ンて音したな
とりあえずクレジットカード会社に電話。「どちらで落とされましたか?」「大阪市内です」「何区ですか」「ええと中央区と天王寺区住吉区とあと堺市も〜」。
よしむさんにも「どこの警察に連絡したらいいかわからない」と言われ、ダメもとで待ち合わせ場所のコンビニに連絡してみた「ありますよ」とのこと!
「あ〜南アフリカじゃなくて良かったわ〜。日本ありがとう!」「文明ってすばらしいね。すぐ調べて連絡とかできて良かったわ〜。日本ありがとう!」と、いろんなすがすがしい気持ちと、ノー財布(よしむさんに借金)でサイクリングへ。
キルワニねえさんと鍋谷ふもとで待ち合わせ。いろいろあったので、だいぶお待たせしてしまってすんませんでした。
そうこうしてたら雨がザーザー降ってきて、山の上は嵐の様相。超えるのは諦めたけど、せっかく来たし次回のためにスタート地点まで行くことにする。結構のぼるけどまだスタートじゃないという。スタート地点にデンしてちょっとだけのぼって途中で引き返して下山。まってろよ、鍋谷。秋ぐらいやけど。

すごすご帰ろうかなと思ってたら、「ちがう峠に行ってみよう」とキルワニさんが案内してくださって、牛滝山というところへ。20分くらいかけてゆっくりのぼって、景色をみながらお昼御飯。おなかいっぱいで下山。
さあどうやって帰ろうかとなと思っていたら、「走りがいのある道をいこう」とキルワニさんが案内してくださって、R170の旧道。勢いでのぼれない感じの長い坂が連続する道。ひいひい言いながらねえさんにしがみついてひっぱってもらう。
河内長野まで連れて行ってもらって、「輪行!もう、輪行!」と自転車をしまう。
南へ「たのもー!」と攻め込んで、指1本で「えい!」とやっつけられた感じ。でもまた行きます。キルワニさんいたれりつくせりありがとう!
お財布を引き取りに行ったら、「南アフリカじゃなくてよかったですね」と言われた。なんで知ってるの?