ダムサイクリングの特徴

ダムカードが20枚になりました。
もともとダム好きでしたが、ダムカード集め出してからは旅としての自転車が楽しくなりました。
[ダムは自転車との親和性が高い]
山の中にあり、景色がきれいで車が少ないところが多い。坂は激しいのでそういう種類の人にはたまらない。
普段行かないようなところに道を調べて輪行とかを組み合わせ毎回旅をする。新しい道を発見したり、ダートにつっこんだり、だれかに着いていつもの練習コースを走るばかりでない楽しみがある。
[スタンプラリー的な楽しさ]
カードを集めるというのは収集欲くすぐられる。友達で自転車で西国三十三箇所めぐった人いてるけど、同じ感覚に思う。「仏像、思想、哲学」に萌えるか「人工物、構造、技術」に萌えるか。理系女子的には後者だ。
でもダムカードがなくったって、ダムは好きなんだから!
[いろいろな楽しみ方]
鉄道マニアに、乗り鉄撮り鉄、音鉄などがいるようにダムもいろんな楽しみ方がある。
私は鉄道マニアでいうところの乗り鉄だ。いや「乗りダム」だ。ダムへのルートを引いて地図を見ながらニヤニヤするタイプ
一緒に行く人で写真を撮る「撮りダム」がいるし、構造に萌える人、ダム湖に萌える人、ゲートに萌える人がいる。はっせはダムに人格を求め妄想し恋する「腐ダム女子」だ
[ちょっと難しいところ]
ダム管理事務所がだいたい10時とかからしか開かない。サイクリストの朝は早い。10時なんて昼間だ。たくさんのダムを巡ろうとするとそれがネックだ
またダムはしごするとすぐ獲得標高が2000m超える
平日しか開いてない管理事務所も多い。サラリーマンには厳しい。
そして、ダムのそこには悲しい過去があったり、ダムの背景にはいろんな利権があったりそういうことも忘れてはいけません。

こういう表示があるのでダムまであと何キロかすぐわかります。