淡路島レースの中身

第1回の大会なので、空気がわからん。
割烹着は持参するも、おきなわみたいな目が三角なレースだったらつまみ出されるかも。
朝、ゆっちあねきに会って、女子ソロで速いヒトでると言う話を聞いて、無言で割烹着に袖を通した。速さでの勝負は放棄。
絹代さんの名司会ぶり。絹代さんはすごいねぇ、ただのきれいな姉ちゃんちゃうでと言うてたら、たらこちゃんの「絹代さんて何?」との問いに、はっせが「女。」と答えていた。
スタートの準備をしていたら、写真とられてめっちゃ質問されたので、なんのヒトかと思ってたらサイスポのヒトやった。レース中も超応援してくれた。
今日の目的は列車練。だから全員ソロで申し込んだ。走り初めて思いだした。「女子部」なんて言い出したのも、ツールドフランスのチームTTとか見て、あれを女子だけでできたらな、と思ったから。レースで列車ができて感無量だ。割烹着やけど。今日は速さではなくきれいな列車で走ることが目的とする。
でも、腰痛いねん。どこまで走れるのか。行ける所まで行って、翌日仕事にならんとか、今の時期、ほんと困る!腰に負担をかけないように、インナー固定でグリングリンまわす。ケイデンス110以上。場合によっては130以上。坂や向かい風をなんとかクリアする。
途中、かなもっさんが通りかかったら、ほめ殺しで前を引きまくってもらい、十三峠マニア師匠が通りかかったらまたもや引きまくってもらい、みなさまのおかげで生きております。
たらこ嬢が自由休憩したり戻ってきたりする間、のんさん、はっせは黙々と走っている。私は前を引く頻度を下げさせてもらいながら、だましだまし「まってー!」といいながらついていく。たらこ嬢が「なぁなぁ、みんな休憩したいと思えへんの?なんで休憩せぇへんの?なぁなぁ、なぁなぁ、なんでなん、なぁなぁ」と言ってくるのに「めんどくさい」と一喝。「なぁなぁ、なんか、さっきからやたらハエが止まってくるねんけど」と言うてくるので「うんことみなされてんねん」と一喝。
結局、のんさん、はっせは超短い休憩を2回しただけでずっと走ってはった。私は1周回分、腰ストレッチのため休憩。
レースが終わってから、おなかすいたので猛烈に食べる。シートの上におにぎりやパンやいかなごを広げてピクニック大会を繰り広げていて、気づいたらもう回りのチームは撤収していた。
レースが終わった。
腰も終わった。
帰りは、後部座席をひとりで占領しさまざまなストレッチをしながら大渋滞を乗り越えた。かなもっさんありがとう。
あと、ロックオンチームとかアミューズチームとかの人超応援してくれて、うれしかったです。ええチームですね。