読書感想文

自転車会議

自転車会議


異論ございません。
自転車に乗っている人の目線で自転車の話をしたはります。
自転車普及という話をするんだったら、メンバーに「乗りたて」とか「乗ろうか迷ってる」みたいな人が1人くらいいてもいいんちゃうのか?と思った。
あと、勝間和代でさえパンク修理を自分でしようと思わないということにショック。
あんなにどんな分厚い壁にぶち当たっても乗り越えていけそうなカツマーでさえ、工具もってどうこう、みたいな話は敬遠するんだな。
自転車のる女子がふえない理由に、「ややこしそう」ということもあるなあと思った。
私はむしろ好んで工具を使いたがる方だけど、工具もってなんかするのはふつう「お父さん」とか「だんな」とか[彼氏」の役目ですもんね。そういう工具サポートしてくれる男の人がそばにいる女性ははいりやすいけど、女子がピンで自転車はじめますっていうと、そのへんがやっぱり壁と感じるのか。
ということで、自転車にひとりで乗る女子には、理系女子とか「分解好き」とかそういう人が多いのかも。
初心者女子サイクリングいくときは、予備チューブとかボンベとか余分に持っていくようにしてたけど、そういう「ややこしいことはおいおいでいいからとにかくいこう」みたいな感じで、やっていこうと思った。あったかくなったらだけど。