モチベーションを上げるため。

市民マラソン大会は結構有名な人が来てくれる。
やはり自転車より人口が多いし注目度の高いスポーツだからだろう。過去、野口みずき小出監督他、話題のそのまんま東太平サブローなど、ただ見た!ってだけでなくて、同じランナーとして一緒に走れるのはやっぱりテンションあがる。

で、東京マラソン、絶対有名な人は参加するはずなのだが、全然公開されていない。把握しているのは石原良純くらいだ。息子だしね。
浅草キッドも参加するらしい。ちょっとうれしいけど、めっちゃ速そうだ。井出らっきょやそのまんま東のいるたけし軍団だし。ちらっとでもいいから見たい。

東京マラソンホームページみたら谷川真理さんが出ることが決まったらしい。
谷川真理さんは高槻ハーフで2年続けて見た。挨拶といい、レース中の対応といい、とにかく格好いい。
去年の挨拶で真理さんが言っていた「マラソンは苦しいこともあるけど、そんなの1日24時間のうちのほんのちょっと」という言葉は、ずっと唱えて支えにしている。
今年はスタート時、最終ランナーがスタートするまで声をかけて送り出してくれ、最後尾から「1、2〜。マイペースで!」と声をかけながら、触れるくらいすぐ横を追い抜いていった。
鍛えられた背中に惚れ惚れした。
谷川真理ハーフマラソンという大会が東京で開催されるが、地雷撤廃のためのチャリティ大会で、人気のある大会だ。機会あれば一度は参加したい。

そんなわけで、真理さんはマラソン人口を増やしたい、マラソンで何かしたいという主張が一貫している人だなと思う。ああ、カッコいい!

今日は10km走った。軽く10kmと言えるようになったのが、うれしくもあり、おそろしくもある。