ドイツの自転車

古いものを大事にする国だとは聞いていたし、骨っぽさを旨とするとも聞いていた。
鉄。
そんな国が好きなのは鉄に決まっている。
まず空港から電車に乗ったら、「あらやだ、タイプ」なヤツが乗っていた。人じゃなくて自転車。
Wレバーの鉄ですよ。
プジョー
こちらも鉄。ホリゾンタル。
実用車のようなタイプ。革サドル。こういうのもタイプ。
ザ・ドイツ。頑丈そう。
タイプなヤツがごろごろいる。鼻血がでちゃう。
自転車事情ですが、
電車に自転車はけっこうたくさん乗ってます。
自転車置き場はこんな感じでちゃんと立てかけられるようになっている。
レンタルサイクルがたくさんあって、便利そうだったが電話で申し込まないといけないようで、敷居が高い。わたし第二外国語は中国語やし。
自転車は脚として使われていて、クロスバイクに後ろかごまたは荷台というスタイルが定番。ヘルメットはかぶってる人多いけど、ドロップハンドルの本格的なロードバイクはほとんどいない。ウルリッヒとかの国なのに、いろんなややこしい事情によりロードレースは人気が急降下なのかな。T-モバイルのジャージ好きやったのにな。ミルラムもなくなったしな。結局見れなかったけど、サッカーのすごい動員数をまのあたりにした。あれだけ人が集まれば、そりゃビジネスとして成り立つよなー。
どこの国でも自転車競技は維持が難しそうだなぁ。